オーケストラ・アンサンブル金沢の公演にエキストラメンバーとして出演します。
金沢オペラ ハイライト(コンサート形式)
オペラ《禅》への前奏曲。金沢発オペラ《滝の白糸》 ハイライト。
当初予定の歌劇《禅》(新作初演)は、感染症拡大予防の観点よりやむを得ず延期となりました。代替として《禅》より数曲と2014年制作の歌劇《滝の白糸》のハイライトを、感染症対策を施したうえで開催します。《禅》については2021年に完全な形で皆様にお届けする予定です。
開催日程: 2020年11月22日(日) 開場 13 : 00 開演 14 : 00
出演者:
垣内悠希 指揮者
三浦安浩 演出
辰巳琢郎 案内役
渡辺俊幸 作曲家
松田章一 台本
中嶋彰子 白糸(ソプラノ)
高柳圭 大拙 / 欣也(テノール)
森雅史 釈宗演 / 乃木希典 / 南京出刃打(バス)
鳥木弥生 エマ / 欣也の母(メゾ・ソプラノ)
原田勇雅 西田幾多郎 / 裁判長(バリトン)
近藤洋平 口上(テノール)
木村綾子 白糸カバー
石川公美 ビアトリス(ソプラノ)
演奏曲目:
第1部: 新作オペラ《禅》へのプレリュード
初演を予定していた新作オペラ《禅》のアリアなど一部を、作曲家渡辺俊幸氏ほかの解説を交えて披露し、《禅》の魅力をご紹介します。
第2部: オペラ《滝の白糸》ハイライト
金沢が誇る文豪・泉鏡花の初期代表作「義血侠血」を初めてオペラ化した《滝の白糸》(2014)は、金沢から生み出された作品として話題となりました。明治時代、上京し立身のため勉学に励む青年欣也と、それを支える女水芸人滝の白糸。一途に生きた男女の恋愛悲劇が、千住明の音楽によって再び姿を表します。
会場: 金沢歌劇座
チケット: 全席指定 SS席8,500円、S席6,500円、A席4,500円、B席2,000円、車椅子席6,500円 未就学児入場不可
ファンタスティック・オーケストラ会員対象公演
OEK定期会員 SS席2,000円引、S席1,500円引(チケットボックスのみ取扱)
公演予定時間: 約135分(休憩含む)
座席制限あり
プレイガイド:石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632、金沢歌劇座
主催・問合せ等
主催: 文化庁、公益社団法人日本実演家団体協議会、公益財団法人石川県音楽文化振興事業団、公益財団法人金沢芸術創造財団
特別協力: 北國新聞社、一般財団法人石川県芸術文化協会
問合せ: 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632
助成: 文化庁
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